かぎにっき -Key Log-

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寒さ対策にはインナーとアウターどちらが正解なのか

寒空の下こんばんは。全裸愛好家の鍵泉です。

 

皆さん冬の寒さ対策はどうしてますか?

 

あ、寒さというのは、「気温が低いこと」を言います。もっと言うと、「外気温度が摂氏10℃を下回り、平均体温36℃の人間が外気と自らの体温の差に恐怖を感じる状態」です。

 

いかに恒温動物で趣味が体温調節である我々とて、寒さには対策をする必要があります。全裸愛好家の私でも、冬は服を着ます。

 

寒さ対策としては、アウターを着るかインナーを着るか、2つに1つだと思います。人類はアウター派とインナー派。2つの勢力に分かれるはずです。

 

 

 

 

私はずっとインナー派閥だったんですね。初めてヒートテックを着た時感動しました。人はヒートテックを着ることで初めて恒温動物になれると思いました。

 

何より、外にコートを着る必要が無い点もインナーの魅力です。最悪、ヒートテックを下に5枚着れば、まあ凍え死ぬことはない。その上見た目はコートに縛られず自由なこーでぃねーとをすることが出来るのです。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、私はヒートテックを信用しすぎていました。盲信していたとも言える。ユニクロの聞こえのいい宣伝文句にほいほい釣られて、ヒートテックの弱点から目を背けていたのです。

 

それは、気軽に脱げないということ。

 

冬は、屋外は凍えるように寒く、屋内は暖房により暖かいです。インナーではこの温度差に対応することが出来ない。

 

例えば、ヒートテックを5枚着ているとしましょう。その上にシャツやカーディガン、コートなど着用しているとします。

 

これでは、屋外で適温だとしても、屋内に入った瞬間蒸発します。ヒートテックを5枚も来ているから、これを脱げば助かるかもしれませんが、脱ごうとしても脱いでいる最中に蒸発します。ヒートテックを5枚着ている時点で蒸発は免れません。

 

これが、ヒートテックの弱点です。

 

 

 

 

 

だからといって、アウターだけでは寒さ対策が充分ではありません。あいつは肌にぴったり張り付くようなフィット感が欠けています。やはり私は、ヒートテックに包まれたい。

 

 

 

 

 

 

 

そこで打開策を考えました。逆転の発想です。アウターを一番中に着る。またはインナーを一番外に着るのです。

 

今まではアウター、インナーという名称に沿った使い方をしていました。アウターは外、インナーは内に着ることが当然。ある種の常識でした。でも常識に捕らわれていては、解決出来ないこともあります。

 

アウターとインナーは陰と陽、光と闇、火と水のような、相反する存在でした。互いのメリットとデメリットが真反対で、人類はこの二者択一に悩まされました。

 

だからこその、インナーアウターとアウターインナーです。ハイブリッドで、2種族間の良いとこ取りな手法。

 

 

 

 

 

 

想像してみましょう。

 

いいですか。あなたは出かけるとします。デートでも友人との約束でもなんでもいいです。とにかく街へ繰り出す予定があるとします。

 

出かける時のファッションに悩みますね。どの組み合わせにしようか。どのパンツにしようか。小物はどうしようか。適当に決めていきます。

 

およそこーでぃねーとの方針が決まったら、まずは全裸になったあとにコートを着ます。肌に直でコートが触れるので初めは違和感があるかもしれませんが、すぐ慣れます。

 

コートの上にはシャツを着ます。コートを着たあなたは多少ボリューミーでしょうが、その上から何がなんでもシャツを着ます。ボタンがとぼうが布が破れようが、ギュウギュウとシャツに自分を押し込んでください。

 

そしてカーディガンやらなんやらを着ます。これに関しては私の先天性なオシャレ知識欠乏症が原因で、シャツの上に羽織るものがカーディガン以外思いつきませんでした。すみません。

 

この時点であなたはモコモコになっていると思います。コートが内部から服を押し上げていることを感じるでしょう。その圧力を抑えるように、最後にヒートテックを着ます。

 

モコモコをパッツンパッツンで締め付けます。袋を留めるゴムの役割です。これであなたはアウターとインナーのいいとこ取りができます。

 

 

 

 

 

 

 

perfect こーでぃねーとです。あなたはモコモコでパッツンパッツンのファッションモンスターになれます。

 

もはやどっちがアウターでどっちがインナーだか分からない。そこには上も下もない。みんな違ってみんな良い精神を、あなたはファッションを介することで表現しているのです。

 

あなたというパイオニアを先頭に、このインナーアウター逆転スタイルは原宿を始点として全世界に広がります。道行く人はみんな内にアウター、外にインナーを着ている。いずれアウターとインナーの名前も逆転するでしょう。

 

あなたは歴史を作ったとしてあるゆるメディアから引っ張りだこ。自伝も書き、印税で豪遊する日々が続きます。

 

時代の先駆者として名を馳せます。街ゆく人はみんなあなたを振り返り、自己顕示欲がこれでもかと満たされます。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな、ある日のこと。あなたは街で1人の男性に出会います。その男は、冬なのに上半身裸の海パンスタイルで街を闊歩し、悠々自適にあなたの目の前まで歩いて一言。

 

 

 

 

 

 

「まだ服なんて着ちゃってるの?」

 

 

 

 

 

 

それから彼は寒さに対する筋肉の有用性を語ります。三日三晩に及ぶその街角演説は圧倒的な説得力を持ち、その演説を聞いた人は我先にと服を脱ぎ始めます。

 

もう周りは全員全裸。街はまさにコンクリートジャングル。服という文明を捨てた猿たちが生まれたままの姿で歩き回っています。

 

もはやインナーアウターどころか、服を着ている人間はあなただけになります。文明人の唯一の生き残りとしてあなたは悟るのです。

 

 

 

 

筋肉こそが、寒さ対策の最適解なのだと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。インナーとアウターどちらが正解なのか。この思考実験で分かりましたね。

 

筋肉です。

 

家中のインナーとアウターを古着屋に売り、そのお金でダンベルやバーベルを買いましょう。

 

そして冬が終わるまで部屋に篭もり、起きている時は常に筋トレを続けてください。

 

部屋から出てきた時、あなたは寒さを全く感じなくなっていることでしょう。