かぎにっき -Key Log-

無駄という無駄が排除されこれ以上無駄なく精錬された無駄なことしか書かない無駄なブログです

鉛のようなリストバンドや鉛のような服より、鉛のように重いパンツを脱いで全裸で戦って欲しい

ドラゴンボールを久しぶりに読み返しました。あの登場人物が総じて金髪碧眼になる漫画です。

 

初めてドラゴンボールを読んだのは私が小学校の頃ですが、いつ読んでも純粋に面白いですね。友情努力勝利を地でいくTHE☆少年ジャンプな漫画です。修行し、敵と戦い、勝利し、敵が仲間になるという循環は見事と言わざるを得ません。

 

その修行の部分に関して、ドラゴンボールではスタンダードとも言える方法が確立されています。重いリストバンドや服を着用して生活することで実力の底上げを図る修行方法です。

 

主人公の悟空は非常にバラエティに富んだ荷重修行をしています。初期では亀仙人に重い甲羅を背負わされ、中盤ではリストバンドや靴を重くし、物語後半ではバーベルの重りを手首足首にはめています。また、かの有名なピッコロ大魔王も、服を重くするなどにより修行方法をパクっております。著作権侵害が心配されるところです。

 

この修行法は、普段あえて自分の肉体に負担をかけることで戦闘時に100%以上の力を出そうという論理的な手法です。この修行は何もドラゴンボールに限った話ではありません。あらゆる物語の主人公はこの手法を採用しています。リストバンドや服を重くしていない者は主人公では無いと言っても過言ではありません。

 

 

 

 

 

ただ、この手法を漫画で見る度に思うことがあります。なぜ主人公はパンツを重くすることで戦闘時のスピードのさらなる向上を図らないのか。です。

 

手首足首に重りを付けることは、腕や脚の筋肉を増強してパワーやスピードを上げようという意図は分かります。しかし、体幹をおろそかにしているとも言えるでしょう。

 

どんなスポーツでも、腕と脚の筋肉だけをひたすらに増強すれば勝てるわけではありません。腕ばかり鍛えた野球選手はバットのスイングスピードが上がっても体幹がないせいで安定しませんし、脚だけ丸太のようなサッカー選手は上半身の貧弱さにより激しい押し合いに競り負けます。筋肉もバランスが必要なのです。

 

よって、重りもバランスが必要になります。要するに、着る服を下着まで含めて重くすることがベストなのです。

 

 

 

 

 

しかし私は今まで勝負の時にパンツまで脱いだ主人公を見たことがありません。頑張ってもパンツ一丁まで。どうあがいてもフルチンにはならない。

 

 

 

 

私は悟空に言いたい。

 

妥協しているようじゃ最強なんてほど遠い。悟空は何をしてでも強くなってやるという気概を持っているはずじゃなかったのか。初心を忘れないでくれ。そのために、脱いでくれ。

 

頼むからパンツまで脱いだらオラ恥ずかしいなんて思わないでくれ。キャラクター崩壊も甚だしい。もう一度自分のキャラ設定を復習して欲しい。悟空の魅力は常識から外れていて、常人からしたら狂っていると思われても、「強くなりたい」という軸がぶれないことだったはずだ。

 

今更、全裸になって戦ったところで読者は誰も失望なんてしない。安心してくれ。初期にブルマに股間を見せつけた悟空ならできるはずだ。その股間の如意棒を戦いの時にも出してくれ。コメディとシリアスを混ぜ合わせてくれ。

 

 

 

 

 

そしてピッコロに言いたい。体幹に目を付けて服を重りにしたところまではいい。なぜ下着まで重くしなかった。

 

ピッコロは人一倍、というかナメック星人一倍、プライドが高い。でもそんなちゃちなものは悟空に負けた時点で粉々になったんだ。プライドを捨てて、強くなるために、パンツも脱いで欲しい。今のままじゃピッコロはプライドが高いけど実力が追いついていないイキリオタクと同じだ。

 

どうか、魔王の名誉を、取り戻してくれ。

 

 

 

 

 

 

そしてトランクスに言いたい。

 

はいているトランクスをさっさと重くしてくれ。トランクスという名前でトランクスをはいてないとは言わせないぞ。問答無用でトランクスを重くするトレーニングを始めてくれ。そして戦う時はトランクス一丁で戦ってくれ。圧倒的なピンチの時だけそのトランクスを脱いで全裸になることで覚醒してくれ。名は体を表せ。

 

 

 

 

 

 

そしてブルマに言いたい。ヤムチャを、忘れないでくれ。男の恋愛は名前を付けて保存なのだ。決してヤムチャとの思い出を、ベジータとの思い出で上書き保存しないでやってくれ。あと初期が一番可愛かった。

 

 

 

 

 

 

 

ついでにヤムチャに言いたい。狼牙風風拳では、人を殴りにくくはないだろうか。拳を握ってパンチをすることを、おすすめしたい。

 

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

鳥山明先生に

 

 

言いたい。

 

 

 

 

 

 

 

この素晴らしい漫画を描いてくれて、ありがとう。